Contents
2019年2月のシンガポール旅行でカトン再訪!今度は前回とは違うルートで行ってみます。
MRTブギス駅から路線バスに乗る
バス乗り場は、MRTブギス駅のA番出口にあります。改札を出て地下道のような通路を通り抜けた先にA番出口がありました。

ここのバス停も、いろいろな路線が停車しますが、 カトンの有名なプラナカンハウスへ行くには33番のバスに乗ります。

バス停にある路線図で停車駅と料金の確認ができます。「Aft Koon Seng Rd」(クーンセンロード)で降車します。日本の鉄道と同じように、現金とICカード(シンガポールツーリストパスやez-linkカード)で料金が異なっていて、現金の方が端数処理をしている分、割高になります。現金の場合はお釣りが出ないので、ぴったりの小銭を用意しておかなければなりません。

現金で乗車する場合、バス停の料金表で料金を確認できます。上の路線図の写真のバス停名の横の数字は運転キロ数です。路線バスは距離によって料金が変わるため、路線図で運転距離を調べてその下の表で料金を確認します。 料金別に距離表示が色分けされています。現金料金は、「Cash Fares($) for Basic Services」のところで確認します。
「Bugis Stn ExitA」から「Aft Koon Seng Rd」までは、S$1.90でした。(2019.2.10)
※下の写真の下の方の欄が現金料金なんだけど・・・とても肝心な料金の部分が切れてしまった。ごめんなさい。

バス前方に番号が表示されているので、自分の乗るバスが来たら手を挙げます。乗る意思を示さないとバス停に止まらずに行ってしまうこともあります。
ブギス駅のバス停は乗降客が多いので、私が手を挙げる前に地元の人が止めてくれたけど、同時に違う番号のバスが何台も来るので、自分の乗るバスに向かって小走りで行って乗りました。
バスに乗ったら
シンガポールツーリストパスやez-linkカードの場合は、乗り込んだら入口の柱のところにあるセンサーにタッチします。降りるときも降車口そばのセンサーにタッチして降車します。
現金の場合は、運転手に行き先を言って料金箱に料金を入れると運転手の後ろの赤いボックスからチケット出てきます。チケットは降車口の回収箱へ入れて降車します。

でもね・・・実は、帰りのバスで私の前に並んでいた地元の人が現金払いだったんだけど、運転手に行き先を言ってなかったので、私も黙ってお金を回収箱に入れたら何も言わずにチケットを発券してくれました。行き先って無理に言わなくてもいいのかな?これは謎のままですが、次回は黙って金額を回収箱に入れて聞かれたら答えるスタンスで行ってみようかと思います。
前回も触れましたが、シンガポールの路線バスは、車内アナウンスや停車駅表示がないので、降車するバス停にいつ着くか分からない緊張感があります。
私は、グーグルマップとGPSで現在位置を確認しながらいつも乗車していますが、33番のバスは目的地のパステルカラーのプラナカンハウスの前の通りを通るので、外を見ていてプラナカンハウスを見えたら降車ボタンを押せば問題なく降りることができます。

結局今回も珍道中になってしまった・・・
バスに乗る前に、バス停で行き先もバス番号も料金もしっかりと調べて、小銭を握りしめて33番のバスを待っていました。(私はいつも現金で乗車しています)5分もしないうちに33番のバスが来ました。乗り込んで運転手に行き先を告げると・・・
埒が開かないし、他の乗客に迷惑なので一旦バスを降りました。バス停の表示を確認したらやっぱり33番で間違いない!私の発音が悪いのかもしれないので、念のため、バス停の表示をスマホで写真に撮っておきました。10分くらい待ったら次の33番バスが来たので再挑戦!!
バスには30分くらい乗りました。途中、立ち席が出るほど混雑しましたが、ローカル色の強い路線のようで、私の他に旅行客はいませんでした。
2年ぶりのプラナカンハウス

2年ぶりに行きましたが、安定の可愛さですね。前回は1件売りに出てましたが、無事に買い手は見つかったようで・・・私も住んでみたい!!裏側もちょっと見に行ってみましたが、人が出てきたので、遠くから写真撮ってさっさと退散しました。

バスを降りたバス停があるTembeling Rd沿いにも、ショップハウスがありました。様式が違うのかな、ちょっと雰囲気が違いますね。


Joo Chiat Rd(ジョーチャットロード)に戻って、I12カトンに向かって歩きます。

途中にもいい感じのショップハウスが並んでいます。

328カトンラクサ
お腹も空いたし、せっかくなので有名な「328カトンラクサ」に行ってみることにしました。

有名店だけあって、いろいろなメディアに取り上げられていますね。おっと真ん中の写真は、カリスマシェフのゴードン・ラムゼイ氏ではないか!

セルフサービスで、レジで注文してレジ横で商品を受け取ります。店内はクーラーが効いていて涼しいんだけど、席取り合戦って感じで私が行った時も15時くらいだったにも関わらず満席でした。

カトンラクサ(普通盛)がS$5.50で、ライムジュースがS$2.20でした。辛味は別添えになっているので、辛いのが苦手な私でも安心して注文できます。麺は細かく切れているので、付属のレンゲで食べます。ちょっと酸っぱ辛いけど、ココナッツが味をマイルドにまとめていて、なかなか美味でした。

帰りは、歩道橋で道を渡って戻ったところにある、「ROXY Sq」のバス停から、14番のバスに乗ってオーチャード駅まで行きました。(S$2.10でした)
バスに乗る前にトイレに行っておきたい場合は、歩道橋から真っすぐに入った「ROXY SQUARE」内にトイレがあります。中はまるで「ニューしんばしビル」のような昭和レトロな感じのマッサージ店やネイルサロン、婚礼家具店などがテナントに入っていました。一番奥に無料のトイレあります。