アルハンブラ宮殿はとっても広かった 3 (スペイン)

グラナダのアルハンブラ宮殿のナスル朝宮殿観光の続きです。

ライオンの中庭

ここも有名スポットですね。スルタンのプライベート空間で、中には女性たちのための部屋もありました。ただし、ハーレムとは呼ぶべきではなく、ここは外交や国政にも関連していた場所だったそうです。1362年12月頃のライオンの中庭には二姉妹の間しかなかったことが分かっていて、後から中庭を閉じる建造物が建てられたんだそうです。

たくさんの柱によって造られた回廊を出ると、ゆっくりと広がる中庭があります。ライオンの中庭は、庭付きの家ではなく家付きの庭という表現がふさわしく、床と同じ高さで隅から眺めるのが創作者の意図を最も表現できる見方だそうです。

中庭の中央には、円形に並べられた白大理石の12頭のライオンが口から水を放出しています。ライオンの背中には12角形の水盤が支えられていて、噴水全体が多彩に彩られていたという説もあるそうで、彫刻には削り取られたような跡が残っています。

庭園は近代になってから改築されていて、地面に植えられているように見えるオレンジの木は、植木鉢に入れて排水溝がついているコンクリート製の箱の中に埋め込まれています。これは、植物の根の湿気が周囲の繊細な建築物に被害を及ぼしているからなんだそうです。

諸王の間

中庭東側の側面の「諸王の間」は、5つの空間に区切られていて、そのうちの3つは、中庭との出入り口となる柱廊からの光に照らされて、影にある2つの空間とは離れています。

二姉妹の部屋

この部屋はライオンの中庭を取り囲む部屋の中で一番古い部屋です。本来の部屋の名前は分かっていないそうで、部屋中央に敷かれた大きな2枚の大理石から二姉妹の部屋と呼ばれています。

 

二姉妹の部屋の天井の鍾乳石飾りは圧巻でした。
このライオンの中庭の周囲の部屋は、見どころが多いためか混雑していて、観光客の合間をぬいながら写真を撮るのは難しかったです。

アルハンブラ宮殿の観光は、長い距離を歩きますし、石畳は雨で滑るので滑りにくく履きやすい靴で行ってください。私は10月に行きましたが、肌寒くてマウンテンパーカーを着ていてちょうど良かったです。

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ