カンボジア旅行に持っていく着替えの枚数は?

カンボジアを旅行してみて、こうしておけば良かったなと思うこと

カンボジア旅行に持っていく着替えは多い方が良い

2011年6月にカンボジアのシェムリアップを旅しました。現地ガイドが案内するパッケージツアーでしたが、東日本大震災の後だったことやカンボジアが雨季だったこともあって、参加者は最小催行人員プラス1名の7名でした。大型バスの座席は使いたい放題で、ひとり2席どころではなく、ひとり1列で使ってました。贅沢だったな~

バスには、「Pray for JAPAN from Cambodia」と書かれた看板が付けてあって、そんためか途中レストランで一緒になった韓国人の団体旅行の人々が、片言の日本語に英語を混ぜて「私たちは日本で大きな地震が起きたことを知っています。皆さんが1日も早く元の生活に戻れるよう祈っています。」と声をかけてくれました。人の温かさを感じてちょっぴり感動してしまいました。


私が旅行していた間は、雨季といっても雨が降ったのはスコール的なのが1回だけで、パッと晴れ間がのぞいては、どんより曇るといった感じでした。とにかく暑かったですね!毎日35度を超える気温と湿度の高さで、ちょっと外を歩くだけで汗ビッショリでした。

朝早くホテルを出発して午前中は観光、昼食を食べたら暑さを避けるためにそのまま午後2時~3時くらいまでホテルで休憩して、夕方からまた観光というスケジュールでした。午前中の観光で汗ビッショリになってしまうので、お昼のホテル休憩でシャワーを浴びて着替えて、軽くお昼寝して夕方から観光って感じで過ごしてました。

昼休憩で着替えるので、1日にシャツが2枚必要でした。3泊5日の旅だったので予備を入れても5日分の服しか準備してなかったので、途中で服が足りなくなってしまって・・。下着は毎日ホテルで洗濯していたけど、湿度が高いのでなかなか乾かなくって!困ってました。

〇持って行った服(初日に着ていたのも含む):シャツ2枚、Tシャツ5枚、パンツ3枚

仕方ないので、ツアーで立ち寄ったお土産屋でシャツを2枚買い足しました。物価は安いので1枚500~600円で買うことができます。今思えばこのシャツも旅の良い思い出になったので、購入してよかったです。ここで買ったシャツは、今でも暑い国へ旅行する際に、持っていって着ています。日本で着るにはちょっと・・ってデザインなんだけど海外ならOK~ってことで!

これからカンボジアへ旅行する予定の方は、着替えの枚数に気を付けてくださいね。1日2枚で計算した方が安心ですよ。

靴は汚れと安全を意識した方が良い

遺跡の中は石畳が敷いてある場合もありますが、遺跡から次の観光地までの移動は徒歩の場合が多く、道も舗装されていない山道のような道を歩くため、汚れてもよいスニーカーが良いと思います。私は、ゴアテックスの防水仕様のトレッキングシューズをずっと履いていました。

ちょっと夕食に行くときなどのために、サンダルもスーツケースに入れておくといいですよ。

観光の時の持ち物

帽子、サングラス、扇子、ハンドタオル、ウェットティッシュは必須だと思います。加えて虫よけ、日焼け止めを鞄に入れていました。遺跡のあちこちで土産売りがしつこくお土産を勧めてきます。お財布を見せると、お金を持っていると思われてしつこく勧めてくるので、少額紙幣を鞄の外ポケットやパンツのポケットに数枚入れておいて、それで支払ってお財布は見せませんでした。「お金ないよ~」ってね。

残りのお金は財布に入れて鞄の中に入れておいて、ポケットのお金を使ったらツアーバスの中やレストランなどで鞄の中の財布から少しずつ補充していました。

私がカンボジアを訪れた7年前のこの国の印象は、まだまだこれから発展していくんだなーって感じでした。その頃に比べれば今は観光インフラも充実してきていることと思います。再訪して7年前との違いを楽しみたいと思っています。