もう一度訪れたい青の都サマルカンド(ウズベキスタン)

文化交差路サマルカンドでシルクロードの浪漫を感じてウットリする

タシケントから特急レギスタン号で約4時間。サマルカンドはシルクロードの中心地として栄えたウズベキスタン東部にある世界遺産の町です。

都市の美しさから侵略と興亡の歴史が繰り返されました。13世紀にモンゴル軍の侵攻により徹底的に破壊されましたが、英雄ティムールが世界のどこよりも美しい都市を作ろうと、遠征先から優れた技術者や芸術家を連れ帰りました。東西の文化が交差して作り上げた建物を飾る美しい青いタイルは、「文化交差路」のサマルカンドの象徴となっています。

レギスタン広場

レギスタン広場は、サマルカンドで一番有名な観光地です。レギスタンとは「砂地」という意味で、3つの巨大なメドレセに囲まれています。メドレセとは、イスラムに関する高等教育を受ける学校のことです。

3つのメドレセは、向かって右側から「シェルドル・メドレセ」、「ティラカリ・メドレセ」、「ウルグベク・メドレセ」です。

シェルドル・メドレセ

1636年に建てられました。シェルドルとは「ライオン」という意味で、入口に小鹿を追う来生とそれを眺める王が描かれています。偶像崇拝を禁じるイスラムのタブーをあえてモチーフとしているのは、支配者が自分の権力を誇示しようとしたと言われています。

ティラカリ・メドレセ

1660年に建てられました。当時はサマルカンドの他のモスクのほとんどが廃墟となっていたため、長い間、主要なモスクとして使用されていました。ティラカリとは「金箔された」という意味で、中庭の左手の青いドームの下の礼拝所の飾りには金箔がふんだんに使用されています。青と金色のコントラストがとても美しかったです。

内側からドームを見上げると・・・濃い青と金色のコントラストが美しい!

ウルグベク・メドレセ

1417年に建てられました。支配者がウルグベクの時代には、100名以上の学生が寄宿し、イスラム神学をはじめ、数学や哲学、天文学などを学んでいました。

グリ・エミル廟

タジク語で、「支配者の墓」という意味だそうです。ティムールと息子や孫が眠る霊廟です。内部の壁を覆うゴールドの装飾は金を3㎏も使用したのだとか。
ドームの青いタイルも特徴的です。

シャーヒ・ズィンダ廟群

壮大な霊廟建築群。青いタイルと細かいモザイク模様が施された霊廟とモスクは14棟あり、一直線に建てられています。行ってみると、結構こじんまりとした感じがしますが、霊廟の大きさには圧倒されます。ツアーガイドが、青いタイルはターコイズやラピスラズリを砕いたものを顔料として使用しているので、現代は作ることができないと教えてくれました。タイルの色を見て、ターコイズとラピスラズリは納得!

ウズベキスタンは、パッケージツアーで行ったんですが、ツアーガイドと添乗員の時間管理が今ひとつで、大事なところで自由時間が少なかったりして写真をしっかり撮れなかったりお土産を買ったりすることができませんでした。レギスタン広場での自由時間が25分は少ないよー!3つのメドレセをダッシュで観光して、お土産買ったりで猛烈に急がしかったです。

シャーヒ・ズィンダ廟群も、時間が足りずにひとつひとつの霊廟をじっくり見ることができませんでした。ぜひ再訪してゆっくり観光したいですね。
ウズベキスタンも再訪したい国のひとつです。

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