オアシスとビマーシンクホール ~オマーン~

 

オプショナルツアーで、オアシス巡りとビマーシンクホールに行きました。

2018年6月のオマーン旅行記です。

オアシスを巡るオプショナルツアーを日本で予約しておきました。宿泊ホテル間の移動を兼ねたかったので、「シャングリ・ラ ホテル」出発の「ザ チェディ マスカット」到着でお願いしたところ快諾でした。



ホテルにお迎えが来ています。パワーのありそうな綺麗な車でした。

まずは漁村のクリヤートに立ち寄ります。ハッキリ言えば特に見る物はなく、「海が気持ちいいですね~」と言いながら写真を2~3枚撮って終了でした。

ここからオアシスへ向けて車を進めますが、途中にオフロードがあったり山道を登ったりで結構スリルありでした。途中でトイレ休憩するんだけど、予定のトイレが鍵が開いてなくて使えないというハプニングが・・ドライバーが代わりに近くのガソリンスタンドに立ち寄ってくれました。

地理の教科書に出てきそうな地形ですね。こういう地形なんていうんだったっけ?

ひとつ目のオアシスです。名前は忘れました。上の写真のような場所には低木や草しか生えていないんだけど、突然ヤシの木が生い茂った一角が目に入ります。そこがオアシスで、ちょうどデーツの収穫時期なんだそうで実がなってました。

次はメインのビマー・シンクホールへ・・人がたくさんいました。

ぽっかり空いた穴にエメラルドグリーンの水がとても綺麗でした。ぜひ皆さんの目で見てほしい!

シンク・ホールとは、土壌や地盤の浸食などにより地表に出来る穴の事で、一番深いところの水深は20mもあり天然プールとなっています。足を入れている人を見ていたら、足を「ドクターフィッシュ」がつついていました。野生でしょうか?

ここは、インド系の家族やカップルがたくさん泳ぎにきていました。オマーンの市民プールといったところでしょうか。

このツアーはランチ付きでランチボックスとコーラを用意してもらえます。シンク・ホールでドライバーからランチを受け取ったのは良かったけど、とにかく暑くてゆっくり食べていられなかったです。シンク・ホールの入口に屋根のついた椅子とテーブルのある休憩所がいくつかあるので、そこで食べることができます。

野良ラクダ?いいえ足を紐で結んであるので、放牧されているラクダです。

ドライバーもフレンドリーだし、「好きなだけ見て終わったら車に戻ってきて」って感じで見学時間も結構自由でゆっくり見学ができました。車もエアコンがしっかり効いていて快適で、ミネラルウォーターのサービスもありました。このツアーお勧めですよ!