オールドマスカットには、見どころが結構あります。
2018年6月のオマーン旅行記です。滞在中は毎日、旧市街へ行きました。「ザ チェディ マスカット」から旧市街まではタクシーで30分くらいで行くことができます。海岸線を走る道路は綺麗に整備されていて車で走っていると気持ち良いです。
アルアラムパレス


ベイト アル ズベール博物館
オマーンの伝統衣装、伝統工芸品、武器、宝石、家具などが展示されています。博物館の中は写真撮影できませんでした。併設されているミュージアムショップのお土産が洗練されていて評判が良いようなので寄ってみました。絵葉書やキーホルダー、石鹸などがありました。

ベイトアルズベールでオリジナルキーホルダーを購入しました。オマーンモチーフがジャラジャラついていて、3OMRでした。(1OMR≒288円, 2018年6月)値段的にバラまき土産には適さないけど自分用ならいいかな♪

国立博物館
こじんまりしていますが、展示品は豊富で展示方法も工夫されていて見やすく結構見応えがあります。

国王の玉座だそうです。ガラスに映り込んでいる男性はドライバーです。ドライバーはツアーガイドのような案内はしませんが、質問すれば教えてくれました。

併設されているミュージアムショップにはスークとは違ったセンスの良いお土産が揃っていました。
自分用に購入したラバー製の蓋のついたマグカップは、5OMRでした。(1OMR≒288円, 2018年6月)ミュージアムショップではクレジットカードも利用できます。バラまき土産に購入したボールペンは1OMRでした。

マトラスーク
客引きにある程度は声を掛けられるけど、エジプトみたいにしつこくはないです。そうです!だれも「バザールでござーる」なんてことは言ってないです。迷うといけないのでメイン通りから1回曲がったところまでしか行かなかったけど、雰囲気は十分楽しめました。16時過ぎに行ったけどちょっと早かったようで、まだ営業前のお店もありました。小さなスークなので1時間もあれば十分見て回れますが、買い物をする場合は価格交渉の時間も考えておいた方が良いですね。


オマーンといえば乳香!ということで乳香を扱っている店も多かったけど、どの店も点灯でモクモクとお香を焚いていて・・煙たくて見えないよ!
「タイパンツ」ならぬ「オマーンパンツ」を購入したお店の店員さんはとても良い人でしたが、ちょっと押しが強かったな!安いストールないかなっていろいろ見てたらやたらとパシュミナを押してきて、私が安い方のストールの柄を見ていると「それは安物だからもっといい物を買いなさい」ってパシュミナを勧めるんだよね。根負けしてパシュミナを袋から出して触らせてもらったら全然手触りが違うの!結局パシュミナを買ってしまった(笑)
会計の時に店員さんの後ろにある香水を見てたら突然小瓶に取り分けて「プレゼントだよ」って袋に入れてくれました。とても優しくてお話好きの店員さんでこのお店は当たりでした。

