Contents
新しくなったマスカット国際空港とドーハのトランジットホテルを利用してきました。
2018年6月のオマーン旅行記。マスカット国際空港は2018年3月に新しいターミナルがオープンしたそうで、どこもかしこもピカピカでした。
到着ゲート

到着ゲートの正面にATMが設置してあります。オマーンリアルは日本での両替はレートが悪いというか、取り扱い箇所自体が少ないので現地でキャッシングするのが一番便利だと思います。80オマーンリアルのキャッシングで23050円でした。(2018年6月15日のレート)

出発ゲート
今回はカタール航空利用なのでドーハ経由で羽田へ帰ります。まずはマスカット発17:35の、QR1127便でドーハへ向かいます。
今回は同行した友人が先にエディハド航空でアブダビへ旅立つため、見送りも兼ねて13:00には空港に着きました。出発ロビーの下の階にフードコートがあるようなので、ちょっと見学してみます。

フードコート
下の写真の奥にはビュッフェがありましたが、なんか場末の社員食堂の雰囲気を出していて一般客は利用してよいのか分からず・・・。確実に利用できそうな店をひとつだけ見つけましたが、う~ん微妙!というか人いなさすぎ~。


ラウンジ
ラウンジは出国後エリアの5階にあるようですが、チェックインカウンターが開かないので行くことができません。アーリーチェックインカウンターを探し回りましたが見つけられず、航空会社のカウンターでチェックインか便変更はできないかダメもとで聞いてみましたが、やっぱりダメでした。仕方ないので到着ロビー横のカフェでまったりしていました。
出発の2時間前にやっとカウンターが空いたので、一番のりでチェックインしてラウンジへ直行!!エレベーターで5階に上がって左側にあります。
エレベーターを降りると正面にホテル「Aerotel」が見えます。新しい空港なのに意外にもラウンジは2か所しかなく、右側はオマーン航空のファースト&ビジネスラウンジでした。入口が中東っぽくて素敵ですね。いつかこちらのラウンジも利用してみたいですね。

左側が「Primeclass Lounge」です。私は、「ワンワールドサファイア」なので「Primeclass Lounge」を利用できます。「Priority Pass」でもこちらのラウンジが利用できるようです。

ラウンジは縦に細長い造りになっています。入口を入ってすぐのところにフードコーナーがありました。端っこの方に「CINEMA」と書かれた入口があったのですが、やってるのか不明だったし入る勇気もないのでスルーしました。その横にはキッズスペースもありました。
しっかしこのラウンジも人が少ないな!






搭乗口へ向かいますが、空港の中も閑散としていますね。

やっとこさでドーハ行きの飛行機に乗ることができました。ドーハまでは1時間45分のフライトです。

ドーハのトランジット時間でのホテル利用
ドーハで乗り継ぎが6時間くらいあったので、トランジットエリア内にある「オリックス エアポート ホテル トランジット」へ休憩しに行くことにしました。フロントで2~3時間だけの利用はできるのか聞いたら、羽田行の便名を聞かれたので2:20発と言ったら出発前までの利用で200$とのことでした。チェックアウトは搭乗開始の10分前まででOKでモーニングコールもしてくれるそうです。
やや割高な気もしましたが、疲れと眠気でOKしてしまいました。でもこれ正解!シャワー浴びてベッドでひと眠りしたら完全復活できました。
バスタブはなくてシャワーブースのみで、部屋にドライヤーがなかったのでフロントにお願いして持ってきてもらいました。お部屋のテレビ画面で搭乗口の案内が見れるので安心してくつろぐことができました。

余裕を持ってチェックアウトしようと搭乗開始の30分前にフロントに行ったら、欠航便があったらしく大量のインド人がフロントに列を作っていてフロントスタッフもてんやわんやでした。列の間を無理やり割って入って何とかチェックアウトしてもらいましたが、ギリギリに来なくてよかったです。
今回は夜だったので利用しなかったけど、カタール航空ではトランジット時間を利用してのドーハ観光も行っているそうです。昼間に時間があったらぜひ行ってみたいですね。