アクロポリスの丘とパルテノン神殿 ~ギリシャ~

アテネ1日観光

2016年6月のギリシャ旅行最終日です。

アクロポリスの丘

パルテノン神殿を見るためにアクロポリスの丘を目指します。アクロポリスは、高さ約70mの石灰岩の高台の上にあって今も修復作業が続けられているんだって。確かにパルテノン神殿は、ただいま工事中!って感じだったな。

9時過ぎにゲートに行ったんだけど、チケット売り場にはもうすでに行列ができていて、「世界遺産だもんねー」と納得しながら15分くらい並びました。入場券を買ってゲートを入ってからは、ちょっとしたトレッキング気分で高台へと上っていきます。

途中、ところどころに遺跡のようなものがあったけど、何だか分からず・・・

結構上ってきましたよ!

ヘロド・アッティクス音楽堂

下の方に「ヘロド・アッティクス音楽堂」が見えてきました。紀元前161年にギリシャ人貴族で政治家のヘロド・アッティクスが建設し、アクロポリスの南西斜面を利用して建てられています。

劇場の正面の屋根は高価なレバノン杉で覆われていたそうです。劇場は主に音楽の演奏会で用いられ、白大理石で造られた32列の客席には、5000人が収容できたとか。音楽堂は267年にヘルール族の侵入によって破壊されたけど、1950年代に観客席と舞台部分の改修が行われ、それ以降はアテネ・フェスティバルのコンサート会場として使用されているんだって。

プロピュライア

アクロポリス入口のプロピュライアは、BC5世紀に設計され白いペンテリック大理石と灰色のエルージニアン大理石で造られています。北翼(アクロポリスに入って左)は、重要なギリシャの戦闘を描いた絵がある場所として有名です。

パルテノン神殿

パルテノン神殿は、古代ギリシア時代にアクロポリスの上に建設されたギリシア神話の守護神アテナを祀る神殿です。BC447年に建設が始まって、BC438年に完成したそうです。パルテノン神殿はギリシア古代建築を現代に伝える建造物の最高峰で、装飾彫刻もギリシア美術の傑作と言われています。

表はお馴染みのフェイスですが、裏面は工事真っ最中!1834年に最初の修復が始まって、現在も作業が続いているんだとか・・・150年以上も修復し続けているなんて気が遠くなるけど、私が生きているうちに終わるんだろうか!また数年後にチェックに来てみたいですね。

内部の神殿には、金と象牙を用いた高さ12mのアテナ象が置かれていたそうです。外側は46本の柱で囲まれて、破風などにはオリンポスの神々や神話の場面が装飾されていたそうです。現在、実物はアクロポリス博物館にありました。

エレクティオン

入口を背にして、パルテノン神殿の左側にエレクティオン神殿が見えます。BC406年に完成した神殿でアクロポリスで最も神聖な場所とされていたそうです。1987年に復元されました。アテナのほか、海神ポセイドンや火と鍛冶の神へファイストも祀られていたそうです。

ポーチの屋根を支えている6体の像の実物のうち5体はアクロポリス博物館にあります。(1体は大英博物館)写真では、中に人が入っていますが、一般の人は入れない様子でした。

アクロポリスの丘からの眺めはなかなかです。

サンシャインエクスプレス

歩き疲れたので、チケット売り場近くから観光ミニ列車の「サンシャインエクスプレス」に乗りました。主な見どころを約1時間で回ってくれるんだけど、普通の路地裏とかを走るので、迫力満点だしスピードもそんなに速くないので、街並みをしっかり見ることが(座ったままで)できました。

国会議事堂。もともとは初代ギリシャ国王オットーの王宮として1830年代に建造されたものだそうです。

ちょっと分かりにくいですが、ギリシャ国旗の向こう側が、パナティナイコ・スタジアム。BC330年に建設されたスタジアムをオリジナル通りに修復して、1896年の第1回近代オリンピック大会の会場として使用されたそうです。

このミニトレインはなかなか面白かったです。

サントリーニ島とアテネを訪れましたが、ギリシャは旅行者も多く、女子2人で歩いていても危ないと感じることはありませんでした。ただし、これは2016年の情報なので、最低限の注意は怠らない方が良いと思います。でも、食べ物は美味しいし、人は優しくて、また訪れたい素敵な国でした。

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